【プレスリリース:フィリピン共和国 西ネグロス州からの視察団来たる】

【プレスリリース:フィリピン共和国 西ネグロス州からの視察団来たる】
※株式会社L.Natureさんより。写真は2017年に視察に来た際のものです。

3/25(月)〜3/29(金)の期間でフィリピン共和国 西ネグロス州より司祭・州政府観光担当者計12名が天草を視察されます。

天草市と西ネグロス州との交流は2017年10月のマラニオン州知事による天草訪問から始まり、翌年には天草から
ロータリークラブ天草中央メンバー11名と市役所職員2名の計13名が現地を訪問するなど、現在でも民間レベルの交流は続いております。

今回の天草訪問の目的は今後の訪日ツアーを定期的に行うためのプランを作ることであり、司祭2名と州政府観光担当者が天草のカトリックに関連する世界文化遺産だけでなく、その他天草の観光資源を視察予定。
今回の視察を経て2地域の観光面での関係性が深まることは天草市の国際化と地域発展へつながる動きとなります。

『3月28日(木)9:00〜ホテルアレグリアにて、天草市観光振興課、宝島観光協会、世界遺産推進室との意見交換会』があります。

~~~~~

◆ツアー実現の経緯
・2017年10月、フィリピン共和国西ネグロス州のマラニオン州知事が天草を訪問(別資料①)。中村市長に表敬訪問。州知事より株式会社L.Nature(天草市本渡町 代表取締役 兵頭聡)による農業技術の同州へのソフト移転の要請を受ける。
・2018年3月、L.Natureが西ネグロス州での試験栽培に向け農地整備を始める。
・2018年4月、天草市よりロータリークラブ天草中央メンバーおよび市職員計13名が同州を視察。州知事を表敬訪問し中村市長の親書を渡す。
今回、天草市−西ネグロス州との関係強化の一端として「観光面での交流」を本格的にスタートすべく、同州より司祭2名を含む州政府観光担当者など計12名が天草を視察し、今後の交流の第一歩を踏み出すこととなった。

◆ツアーの目的
すでに2018年より株式会社L.Natureによる西ネグロス州への農業進出はスタートしており天草市と西ネグロス州との関係は始まっているが、観光面でもその関係を深めるためには観光実務担当者による現地訪問視察を経てプランを作り、同州内にてその見どころを周知してもらうこととなった。
今回のメンバーには、約80万人の信者のいる教区の司祭2名と、州政府の観光部門の実務担当者(プラン計画者)が参加。
カトリック教徒の多い同国は、世界文化遺産に登録された潜伏キリシタンの歴史的背景に特別な関心を示しており、今回のツアーメンバーに祭司2名が含まれていることがその関心の高さを表している。
ツアー行程では崎津教会でのミサ実施や渡辺神父との面談の機会も設けており、天草の誇る世界文化遺産をカトリック教徒の方々にも存分にアピールできる内容となっている。
フィリピンからの観光ツアーが今後定期化することによる天草への波及効果は大きく、関連してフィリピンからの外国人技能実習生受け入れや高校生の交換留学などでも天草市と西ネグロス州が協調して互いに寄与する関係性を築くことを目指している。

◆ツアー内容(予定)
・3/26(火):天草漁協見学、栖本にあるイチゴハウスを視察後、熊本部品パッキング工場から新和にあるベビーリーフ農場、天草酒造を訪問
・3/27(水):崎津教会でのミサ、渡辺神父との面談、大江教会や根引きの小屋跡を訪問
・3/28(木):市役所を訪問し観光振興課、観光協会、世界遺産推進室との意見交換会後、光延農園トマト農場とイルカクルーズを体験

◆株式会社L.Natureについて
株式会社L.Natureによる西ネグロス州での農作物の生産・販売は、試験栽培期間を終え本格的な販売をする段階へと移っている。
現在はベビーリーフやレタスだけでなく人参やキュウリ、チリの生産にも乗り出す。
自社の事業拡大だけでなく、同州内サガイ市との農作物生産共同プロジェクト(大規模人参栽培)も計画中。
天草市の株式会社光延農園(代表取締役 光延啓人)の提案するフィリピン共和国でのJICA案件化調査(別資料③)も採択のされるなど
農業面では同州の発展に寄与する活動が進んでいる。